Maeshin
『No Colors -Tiny White#014』
110×150mm
木製パネル/石膏/写真プリント/大理石粉/石灰/パール粉
2024年制作
【台座サイズ:SSM】※ 額装別途
¥25,000 税込
※送料着払い
※9/16以降順に発送予定
____________________________________
Maeshinの作品は写真と絵画の視覚的差異にフォーカスし、現代写真の芸術的価値を探求する作品を制作されている。
19世紀、写真が発明されたことにより絵画はそれまで担っていた”記録”としての役割を奪われた。
写真の誕生が絵画に影響し印象派やキュビズム、シュルレアリスムなど、よりコンセプトを探求する方へと加速していき今の現代アートへと文脈を進めた。
21世紀の現代、スマホやAIの発達により1枚の写真に価値を見出せる人は減り写真はその価値を失いつつある。
今、写真は進化圧の真っ只中にある。
Maeshinはこれまでの文脈上の特徴や、記録や情報伝達などの役割を写真が持たなくなった時、
果たしてそれはまだ"写真"と呼ばれるものなのか。と問いかける一方で、現代の技術を用いてより芸術性を追求する方へ加速する新たな写真の概念を提示する。
かつての絵画が芸術性を探求する方へ加速して行ったように、今、写真はより芸術的価値を追求する方へその姿を変えていく必要がある。
【Profile】
本名:前田慎司 1984年大阪府生まれ
進化人類学や心理学、動物学などから影響を受け、人物をモチーフに添え、
現代写真の芸術的価値を探求する作品を制作している。
大阪と東京の両方に拠点を構え、グループ展や個展、アートフェアなどなど日本国内、海外問わず活動を展開する。
2021年3月米国ロサンゼルス拠点のARTギャラリーにゲストアーティストとしてスカウトを受けライセンス契約
同年5月には自身の作品がチェコ共和国の化粧品メーカーの広告に起用される
2023年3月にはブラジルはリオデジャネイロの地元雑誌に作品が掲載されるなど国内外問わず海外からの注目も熱い。
現在は現代アートの分野で活動するが、キャリア約15年のプロフォトグラファーとしての顔、自身主催の全国に生徒を抱える写真塾講師としての顔も併せ持つ。
top of page
¥25,000価格
bottom of page